仕事内容

HOME > 学生のみなさまへ:仕事内容

経営指導員・経営指導員研修生

経営指導員

経営指導員は、地区内における小規模事業者に対し、経営の改善発達を図るため、金融・経理・経営などについての相談にあたり、経営計画の策定や国や県の小規模企業施策のコーディネート支援を行います。

また、地域産業の振興に必要な地域の経済的特色などの条件の把握、分析などを行い、地域振興の各種事業計画の立案や事業を推進するための事務処理などを行います。

 

経営指導員研修生

経営指導員研修生は、原則として2年間の研修期間を経過した後、経営指導員として任用されるものです。この研修期間中には県連合会で、商工会の基礎知識を身に付けるほか、1年次に1ヶ月間、2年次にも1ヶ月間、中小企業大学校で経営指導員として必要な知識を得るための研修を受講すると共に、2年次には実務研修として現場の商工会で実務の体験を行います。

(小規模事業者とは、常時使用する従業員数が20人以下(商業・サービス業は5人以下)の商工業者をいいます。)

商工会事務職員(経営支援員)

経営指導員が行う経営支援のサポート役として、事務処理(文書や資料の作成)を行ったり、小規模事業者に対する経理及び税務支援のため、記帳システムにて事務処理を行ったりします。また、商工会運営に係る経理処理(各種経費の支払いや会計帳簿の作成)を行います。